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小品盆栽・ミニ盆栽・草盆栽・山野草・観葉植物からガーデニングにいたるまで、植物のお水のやり方はとても重要です。品品のbonsai景色盆栽)How toページ

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How to care 景色盆栽のお手入れ (鉢植え)(苔山/苔玉 )(山苔について)(張り替え/植え替え)

― 鉢植えのお手入れ方法 ―

― 水やり ―

 

シャワーやジョーロを
使って、やさしくたっ
ぷりとあげましょう。

鉢の下からあふれ出る
くらいあげます。余分
水は10分程できれま
す。受け皿に水を溜め
ないようにします。

そうしたら外に出して
日光浴をさせてあげま
しょう。夏期の直射日
光は避けてください。

花物には、直接花びら
に水をかけないように
しましょう。松柏類に
はキリフキで葉水を与
えてあげてください。

― 剪定 ―

 

枝葉が徒長し姿が乱れ
ているようでしたら、
剪定をしてください。

― 肥料・活力剤 ―

 

メネデール(活力剤)
植え付け時の発根や活
着の促進。弱った植物
の草勢・樹勢の回復。
室内の観葉植物などの
光合成の促進。
200ml ¥700(税別)

 

Point

1.

夏期は朝晩2回、冬期は朝1回を目安に与えてください。
夏期日中は器の中の温度が上昇して根を傷めてしまったり
冬期の夕方以降は凍りつきの原因にもなりますので、その
時間帯の水やりはできるだけ避けてください。

2.

メリハリをつけた水やりを。
風通しの悪い場所に置けばあまり水がなくならないもの、
いつもジトジトしていたら根腐れやカビが生えたり、病気
の原因になります。たまに外に出したり、鉢を置く環境を
考え、「乾いたらあげる」を心がけてください。

3.

苔は一度乾いてしまうと水をはじくことがあります。する
と土にまで水が浸透しなくなり、植物が水枯れしてしまい
ます。そんなときはしばらく(1分間くらい)水をかけて
あげましょう。 苔の表面を手で触りながら、やわらかく、
みずみずしくなるまでかけ続けてください。

4.

キリフキはあくまでも、苔に保水をするものと考えてくだ
さい。水をあげるときは鉢底穴からあふれ出すくらいたっ
ぷりと与えてください。そうすることによって土の中の空
気を循環させ、土が浄化されて根が活性化されます。

5.

花物には、花びらに水をかけないようにしましょう。
花びらが落ちたり、花が腐ってしまう場合があります。

 

Point

1.

春や初夏にもみじなどが葉を出す時期は、日光が不十分だ
と徒長しやすくなります。よく日に当ててあげましょう。

2.

剪定するときは枝を根元から切らずに1センチほど残して
切ります。根元から切るとそこから枯れ込むおそれがあり
ます。残った部分はしばらくすると手で簡単にとれます。

 

Point

1.

肥料は与えすぎに注意し、夏期以外の季節に5〜6回施し
ます。春は少なめ、秋は多めに与えますが、植物が弱って
いるときは根を傷めることがあるので与えないようにして
ください。特に実物や花物にあげるとよいでしょう。

2.

品品では植込み時に土を新しくし、そのときに初期肥料を
混ぜます。あとは土の持つ栄養分で、植物を甘やかさない
環境をつくって丈夫に育つようにしています。弱った植物
にはメネデール(活力剤)を使います。優れものです。

― 植物の病気? ―

せっかくの可愛い植物たちも環境が悪ければ病気になってしまいます。また病気になったからといって
薬剤に頼りすぎるのも考えようです。病気の発生要因と日常の管理の注意点を挙げてみました。

・こんなとき病気が発生しやすくなります

1.土の排水性がよくない。
2.葉や茎が茂りすぎて密植状態になっている。
3.病気の株が周りにある。
4.土ではなく葉の上から水やりをしている。
5.一部の葉や茎が病気になっている。
6.以前に病気になった株が植えてあった土に、消毒をしないで新しい株を植えた。

・日常の管理での注意点と除去方法

1.土の排水性をよくする。古くなると土は潰れたりして排水性が悪くなります。植え替えてください。
2.茂りすぎた葉や茎を取り除いて密植状態を避けてください。取り方によって新しい景色も楽しめます。
3.病気の株は度合いによっては土と共に処分してください。
4.なるべく葉の上から水やりをしないでください。病気によっては伝染してしまいます。また、葉の上の水滴が
 レンズになり日光で葉焼けを起こしたり、空調により植物が弱ってしまうおそれがあります。
5.病気の葉や茎は摘み取ってください。早期発見早期解決、広がる前に摘み取りましょう。
6.病気の発生した土には株を植えないか、土の消毒をしてください。

・風通し
・土の水はけ

 この2点に注意して管理してあげてください。

また品品では、独自で土を配合しております。
排水性・保水性ともに優れ、根にも空気が循環しやすい、充分な養分を持った土です。
「山野草土」として販売もしております。(500g/¥500(税別))

品品で使われている植物は多年草です。毎年楽しめます。
季節で枯れても根が生きていますので、水をあげ忘れないでください。乾いたらあげるくらいで十分です。

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